鳥獣被害対策で撃退装置を試験導入 胎内市・農村RMO「夢ビレッジ胎内290」
2026年09月25日
胎内市の鼓岡・大長谷地区の15集落で組織する農村RMO「夢ビレッジ胎内290」は、農作物の被害軽減に向け、野生動物撃退装置を試験導入した=写真。
同組織は、中山間地域にあり、人口減少や高齢化に伴う農家の担い手不足が深刻化する中、持続可能な
胎内市の鼓岡・大長谷地区の15集落で組織する農村RMO「夢ビレッジ胎内290」は、農作物の被害軽減に向け、野生動物撃退装置を試験導入した=写真。
同組織は、中山間地域にあり、人口減少や高齢化に伴う農家の担い手不足が深刻化する中、持続可能な営農と集落機能の維持・発展をめざして取り組みを展開している。
イノシシをはじめとする鳥獣侵入防止対策には、これまでも市の補助などを活用し、電気柵の設置などの対応を個々で進めてきた。しかし、農作物の被害額などが前年度と比較して大幅に増加しており、被害は拡大している状況。そのため、より確実で持続可能な新たな取り組みが強く求められていた。
今回導入された装置は、動物の接近を検知すると、強力な音や光などで威嚇し、農地への侵入を抑制するものだ。今年の5月下旬に設置以降、農家からは効果を実感する声が上がっている。
同組織の役員であり、集落区長の田村信秀さんは「試験導入の結果を踏まえ、地域の実情に合った効果的な鳥獣被害対策につなげていきたい」と意気込みを語る。
(胎内市農業委員会)









