【魅力発信!首都圏ブランド③】所沢市 和田良一さん
2026年06月19日


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所沢市で狭山茶の生産に取り組む和田園の和田良一さん(70)。90㌃の畑で「やぶきた」や「さやまかおり」など、9品種の茶を生産から加工、販売まで行っている。
和田さんはフレンチやイタリアンのシェフとして22年勤務。結婚を機に1994年、妻の
所沢市で狭山茶の生産に取り組む和田園の和田良一さん(70)。90㌃の畑で「やぶきた」や「さやまかおり」など、9品種の茶を生産から加工、販売まで行っている。
和田さんはフレンチやイタリアンのシェフとして22年勤務。結婚を機に1994年、妻の家業の和田園を継ぐことを決意し、料理人から茶農家に転身した。
茶の製造技術を身に付けるため県茶業研究所で1年間研修を受けたあと、茶の専門店や工場に通い、めざすべき茶の味を探ったと当時を振り返る。当初は求めていた味の茶を作ることができなかったが、ほかの農家や茶工場のやり方を参考にして試行錯誤を重ねたことで、新鮮な茶葉の香りと爽やかな味を楽しめる和田園のお茶を作り出すことができたと話す。
茶の品評会にも精力的に出品している和田さん。2009年の品評会では農林水産大臣賞を受賞し、その後も継続して入賞を重ねている。和田さんは「一度賞を取ったら終わりではなく、お客さまに認められるおいしさを常に追求することをモットーに取り組んでいます」と笑顔を見せる。
今後は狭山茶の歴史と文化をより広く伝えるために、狭山茶のテーマパークを作るのが目標と話す。現在行っている茶摘み・茶もみ体験や茶工場見学のほか、新たにレストランや民泊を行うため、店舗や茶房を改装している。和田さんは「テーマパークを作ることで狭山茶を盛り立て、所沢市のお茶がおいしいことを全国にアピールしたい」と熱い思いを語る。








