【われらの農業委員・推進委員】陸前高田市農地利用最適化推進委員 村上強さん
2026年09月18日
陸前高田市農業委員会(戸羽正光会長、農業委員10人、農地利用最適化推進委員11人)で現在2期目の村上強推進委員(55)は、農地の集積や遊休農地の解消に向け、農地パトロールなど、精力的に活動している。委員会活動に加え、県の農業農村
陸前高田市農業委員会(戸羽正光会長、農業委員10人、農地利用最適化推進委員11人)で現在2期目の村上強推進委員(55)は、農地の集積や遊休農地の解消に向け、農地パトロールなど、精力的に活動している。委員会活動に加え、県の農業農村指導士として、若手農業者や新規就農者への営農指導や経営相談に努め、地域のリーダー的存在となっている。
村上推進委員は、同市小友町出身で、高校卒業後、稲作と転作大豆を生産する親元に就農した。その後、露地栽培のピーマンや冬取りキャベツなどの野菜栽培を始めた。
しかし、2011年3月、東日本大震災の津波により、作付けしていた水田や畑が、自宅周辺の一部を除いて被災。1年以上営農ができない状況となったが、農地復旧を契機に、本格的に野菜栽培にシフトし、産直販売を中心とした顔の見える農業に取り組んでいる。
21年4月には、道の駅館内の産直施設「採れたてランド」の代表理事組合長となった。
村上推進委員は「全国からの来訪者に安全安心な農産物を通じて、陸前高田市のPRを図るとともに、推進委員として、地域の農地を守る取り組みを行っていきたい」と意気込みを語った。
(陸前高田市農委会・岡渕貴悦情報員)









