研修生受け入れ産地づくりに尽力 北広島町・大石克哉さん 

2026年08月07日
     
作業をする大石さん(奥)と研修生の山田さん(手前)
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 北広島町石井谷でミニトマトを栽培している大石克哉さん(56)は、意欲ある生産者を増やし、同町をミニトマトの安定生産ができる産地にするため、2012年から同町が実施する「認定就農研修生制度」により研修生へ技術指導を行い、担い手育成に尽力して

 北広島町石井谷でミニトマトを栽培している大石克哉さん(56)は、意欲ある生産者を増やし、同町をミニトマトの安定生産ができる産地にするため、2012年から同町が実施する「認定就農研修生制度」により研修生へ技術指導を行い、担い手育成に尽力している。


 これまでに大石さんのもとで栽培を学んだ8人の卒業生が町内で就農し、ミニトマト生産に励んでいる。


 大石さんは現在、妻と3人の従業員と、町が支援する研修生を含め6人で、自己所有の畑27㌃と、JA全農ひろしまが運営する研修施設「チャレンジファーム広島・北広島農場」25㌃でミニトマトの栽培に取り組んでいる。


 今年4月から2年間の同町の研修を受講している山田真二さん(41)は「最初の頃は芽かきや誘引など、視覚的な判断が必要な作業が難しかった」と話す。


 大石さんは「就農後を見据え、土作りから収穫まで一連の作業を早くこなせるように、研修生への丁寧な指導を心がけたい」と述べ、北広島町の農業の今後の展望について、「町のミニトマトを出荷量だけでなく品質の向上を図り、信頼される産地にしていきたい」と熱く語った。

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