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【わがマチのとっておき⑦】姶良市・蒲生の大クス

2026年10月23日
     
「おおくすどん」の名で親しまれる神秘のパワースポット
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 姶良市の蒲生八幡神社の本殿横に、樹齢約1500年といわれる「蒲生の大クス」が悠然とそびえる。国の特別天然記念物で、幹回り24・22㍍、樹高30㍍を誇るクスノキは、1988年に環境庁から日本一の巨樹に認定された。


 地元では親しみを込めて「お

 姶良市の蒲生八幡神社の本殿横に、樹齢約1500年といわれる「蒲生の大クス」が悠然とそびえる。国の特別天然記念物で、幹回り24・22㍍、樹高30㍍を誇るクスノキは、1988年に環境庁から日本一の巨樹に認定された。


 地元では親しみを込めて「おおくすどん(大楠殿)」と呼ばれる。真下から見上げると、枝葉に包み込まれるような神秘的な姿に圧倒される。年間約3万5千人が訪れるパワースポットだ。

 台風や落雷、シロアリなどの被害を受け、これまでも樹勢回復の治療が行われているが、2016年の大寒波では葉の多くが枯れ、枝の状態も悪化。翌年、樹木医などの専門家で構成する委員会が設けられ、地域住民も協力しながら8年にわたり治療を行った。現在では、青々とした葉を茂らせ、元気な姿を見せている。


 11月15日(日)には、隣接する蒲生小学校で「第32回日本一大楠どんと秋まつり」が開催される。太鼓演奏や黒毛和牛肉の即売会、焼き芋の振る舞い、卵のつかみ取りなど、地域ならではの催しが楽しめる。

 大クスの力と地域の温かさを感じる出合いに、秋の蒲生を訪れてみてはいかがだろう。

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