「有機農産物もっと給食に」 愛媛県がセミナー

2026年09月04日
     
No items found.

 有機農産物の学校給食への提供をめざす「愛媛県オーガニック給食セミナー」が、8月6日に愛媛県美術館で開催された。


 このセミナーは、広く学校給食関係者を対象としたもの。生産者の販路開拓に加え、地産地消や食育の観点から、地元産の有機農産物を学校

 有機農産物の学校給食への提供をめざす「愛媛県オーガニック給食セミナー」が、8月6日に愛媛県美術館で開催された。


 このセミナーは、広く学校給食関係者を対象としたもの。生産者の販路開拓に加え、地産地消や食育の観点から、地元産の有機農産物を学校給食に使用する「オーガニック給食」への機運を高めることを目的に県が主催した。


 セミナーでは今治市で学校給食への有機農産物の導入や地産地消、食育活動を推進した、愛媛県有機農業研究会の安井孝理事長が講演。地域の生産者から食材を優先的に買い取る仕組みなど、地元の有機農産物を給食に導入するまでの苦労話を交えながら、具体的な仕組みづくりの方法について紹介した=写真。


 さらに、児童が「誰が作った野菜だろう」と想像するようになった事例や、給食でおいしかった食材が家庭で使われ始めた事例などにも触れた。


 安井氏は、「地元の新鮮な食材がおいしい給食になるだけでなく、その体験が子どもたちの農業への理解を深めるきっかけにもなる」と各市町での取り組み強化を呼びかけ、多くの参加者が熱心に聞き入っていた。

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます