循環型農業を推進する「みなかみスタイル倶楽部」 ラブレ菌使った水稲栽培学ぶ
2026年07月03日


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みなかみ町では、町内で排出される食品残渣や家畜のふん尿を堆肥・液肥として再利用し、その資源を活用して生産した農産物を直売所や宿泊施設、学校給食などで消費する地域循環の仕組み「みなかみスタイル」を推進している。
この取り組みをさら
みなかみ町では、町内で排出される食品残渣や家畜のふん尿を堆肥・液肥として再利用し、その資源を活用して生産した農産物を直売所や宿泊施設、学校給食などで消費する地域循環の仕組み「みなかみスタイル」を推進している。
この取り組みをさらに広げるため発足した「みなかみスタイル倶楽部」では、日本有機農業普及協会が提唱するBLOF(Bio LOgical Farming・生物調和型農業)理論を活用した座学や実証圃場での研修を行っている。
研修では同理論に基づく水稲・野菜・果樹の有機栽培技術を学ぶほか、地域循環型農業を推進するため食品残渣を活用した堆肥作りにも挑戦している。6月4日にはラブレ菌を使用した水稲栽培の方法について、実証圃場で現地研修を行った。
ラブレ菌は漬物由来の塩気があっても植物を発酵できる強い菌で、圃場に残った有機物の腐敗を防止し土壌菌叢を整える。さらに、植物が吸収しやすいよう発酵分解やガス沸きを抑えてイネの根傷みを防止するなど、根や茎の丈夫な生育が期待できる。同倶楽部は取り組みを通じて、農業技術の向上と持続可能な農業の推進にチャレンジしている。








