ブドウを10カ国へ輸出 山梨市・丸山桂佑さん
2026年10月23日
山梨市でシャインマスカットなどのブドウを栽培・出荷しているアグベル㈱の丸山桂佑代表取締役(34)。
丸山さんは大学卒業後、一般企業を経て2017年に家業のブドウ農家を引き継ぎ、20年に農業に鐘を鳴らすを意味する「アグベル」を設立した。県内
山梨市でシャインマスカットなどのブドウを栽培・出荷しているアグベル㈱の丸山桂佑代表取締役(34)。
丸山さんは大学卒業後、一般企業を経て2017年に家業のブドウ農家を引き継ぎ、20年に農業に鐘を鳴らすを意味する「アグベル」を設立した。県内のほか、茨城県など15㌶を超える圃場でブドウ、モモ、イチゴなどを生産し、自社選果場を通して国内外に販売している。また、生産から販売までを管理するITシステムも独自開発し、品質向上と経営の高度化を図っている。
海外の販売先は香港や台湾、カナダなど10カ国・地域におよび、現地の小売店に飛び込み営業で販路を拡大してきた。現在は年間売上高4億円、うち海外輸出が1億円を占める。自社生産のほか、100戸以上の生産者から直接集荷も行い、生産者の収益向上にもつなげている。
こうした事業モデルが評価され、22年には「輸出に取り組む優良事業者表彰」で農林水産大臣賞を受賞。丸山さんは「ブドウの輸出を軸に世界の農業界のリーディングカンパニーをめざしたい」と今後の抱負を語った。
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