【輝く女性農業者特集①】「祭り」通じ作物の魅力伝える 紀の川市・台丸谷久実さん

2026年08月07日
     
「やりたいこと、楽しいことにはなんでも挑戦するのがモットーです」と台丸谷さん
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 農林業センサスによれば、農業就業人口に占める女性の割合は約4割。近年、生産現場から経営、地域づくりまで、農業のさまざまな分野で女性農業者の活躍が広がっている。今回は、近畿府県で輝く女性農業者を紹介する。


 「旬の黒豆のおいしさと魅力を多くの

 農林業センサスによれば、農業就業人口に占める女性の割合は約4割。近年、生産現場から経営、地域づくりまで、農業のさまざまな分野で女性農業者の活躍が広がっている。今回は、近畿府県で輝く女性農業者を紹介する。

 「旬の黒豆のおいしさと魅力を多くの人に知ってほしいとの思いで、毎年イベントを開催しています」と話すのは、紀の川市で「ダイマル農園」を営む台丸谷(だいまるや)久実さん(57)。枝豆の収穫体験や旬の野菜の販売などを行う「黒豆枝豆秋祭り」をこれまでに8回開催し、毎年300人を超える来場者でにぎわう。

 同市出身の台丸谷さんは、2人の子どもが保育所に通うようになったことを機に就農。少量多品目を栽培するスタイルで、現在は柑橘50㌃、年間100種類以上の野菜50㌃を栽培。地元スーパーへ出荷している。

 農作業が落ち着く1月から3月にかけては「腸活ランチ」を実施。倉庫を加工所兼キッチンに改装し、旬の野菜や果物、自家製調味料で作った料理を提供。台湾や香港からも利用者がある。

 今年6月には3回目となる「とうもろこし祭り」を開催し、マルシェなどを実施。「今後は春夏秋冬、それぞれの季節にあわせてイベントを開き、作物の魅力を伝えたいです」と語った。

 ランチやイベントの開催情報は台丸谷さんのInstagramまで(https://www.instagram.com/kumi_daimaru/)または二次元コード参照。

(田村健伍)

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