就農8年、若手のまとめ役に 「おいしい」が最高の励み 阿久根市・牧内健志さん
2026年08月28日
阿久根市の牧内健志さん(45)は、就農8年目の認定農業者。約30㌃でスナップエンドウを中心にピーマン、ナスなど年間を通して多品目を栽培し、県内のAコープやおいどん市場へ出荷している。
牧内さんは熊本県でアパレル販売に携わっていたが、201
阿久根市の牧内健志さん(45)は、就農8年目の認定農業者。約30㌃でスナップエンドウを中心にピーマン、ナスなど年間を通して多品目を栽培し、県内のAコープやおいどん市場へ出荷している。
牧内さんは熊本県でアパレル販売に携わっていたが、2016年の熊本地震を機に妻の香織さん(45)の後押しで17年に同市へ帰郷し、就農した。
「農業は未経験で不安もあった」と振り返る。父親が農業を営んでいたことに加え、行政の指導員から初心者でも取り組みやすいスナップエンドウを勧められたことが農業人としての第一歩となった。
「手間はかかるが、収穫できた時の達成感は大きい。『おいしかったよ』という消費者の声が何より励みになり、やりがいを感じる」と笑顔を見せる。
24年から同市農業青年クラブ「AGURIS」(会員13人)の会長を務め、若手農業者のまとめ役として信頼を集めている。さらに7月には、同市の農地利用最適化推進委員に就任。「農地の集積・集約化を進め、地域農業の維持・発展に貢献したい」と力強く抱負を語る。
(阿久根市農業委員会)









