耕作放棄地を3カ月かけガーデンに再生 枕崎市の地域おこし協力隊・清水さん
2026年09月04日
枕崎市別府地区の耕作放棄地が、地域おこし協力隊・清水家康さん(57)の手によって体験型農園「Whispering Meadow(ウィスパリング・メドウ)」として生まれ変わった。
風にそよぐ草花がささやくように揺れることから名付けられたこの
枕崎市別府地区の耕作放棄地が、地域おこし協力隊・清水家康さん(57)の手によって体験型農園「Whispering Meadow(ウィスパリング・メドウ)」として生まれ変わった。
風にそよぐ草花がささやくように揺れることから名付けられたこのガーデンは、季節の花々と家庭菜園体験を楽しめる地域の新名所として注目を集めている。
清水さんは福岡県の企業を退社し、妻の美燕さんと昨年3月に同市へ移住。移住当時は、背丈ほどの雑草が広がり、農業委員から「何とか活用できないか」と相談を受けたことをきっかけに、3カ月かけて草木の伐採や土壌改良などを行った。
今はヒマワリが見頃で訪れた人は「ここだけ時間がゆっくり流れているようだ」と話す。ガーデンの一角には家庭菜園体験エリアも設けられ、今後は収穫体験イベントなども計画している。
清水さんは「耕作放棄地を〝地域の負担〟から〝地域の楽しみ〟に変えたかった。ここで育つ花や野菜が、枕崎の人たちの心を少しでも明るくできればうれしい」と話す。
(枕崎市農業委員・白澤千恵子情報員)









