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農委会と連携し小規模農地積極活用 美濃市

2026年05月22日
     
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 岐阜県は今春から、農業を気軽に楽しく学べる体験の場を設け、多様な形での農業参画につなげる「アグリパーク構想」の取り組みを進めている。その一環として「アグリパーク重点推進モデル」を設け、中山間地域の農業参入や直売所による地域活性化などテーマ

 岐阜県は今春から、農業を気軽に楽しく学べる体験の場を設け、多様な形での農業参画につなげる「アグリパーク構想」の取り組みを進めている。その一環として「アグリパーク重点推進モデル」を設け、中山間地域の農業参入や直売所による地域活性化などテーマごとのアイデアを募集し、採択した団体のプロジェクトを支援している。

 今回、美濃市で露地野菜を道の駅へ出荷する「美濃にわか茶屋生産者の会」(須田芳廣会長)が、採択した団体の中で初めて実践体験を行った。

 同会は、農業に関心のある人の参加促進と、小規模農地の有効活用、さらに少量多品種の野菜を求める道の駅のニーズといったそれぞれの思いを結び付け、相乗効果による地域活性化につなげたいとプロジェクトを提案した。

 4月19日には農業に関心のある市民9人が参加し、県農林事務所や市農業委員会の協力を得て、鳥獣害を受けにくい葉ネギの苗植えを実施。参加者は栽培方法や管理のコツを学びながら、実際に苗を植え付けた。収穫後は、道の駅「美濃にわか茶屋」で、参加者名義で販売予定。また、農地は、農業委員会と連携し、遊休化が懸念される小規模農地を積極的に活用していく。

 須田会長は「家庭菜園よりもう少し本格的に農業をしたい人を増やし、地域の農業振興や食料の安定確保につなげたい」と話す。

 プロジェクトに関する問い合わせは、美濃市農業委員会(☎0575・33・1122、内線265)まで。

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