幻の果実「ベビーノ」 産地化へ産学官連携 厚木市
2026年09月18日
厚木市では東京農業大学をはじめとして、JAあつぎ、厚木商工会議所、民間企業と市が協働し、ブランド特産品による地域活性化を目的に「ペピーノプロジェクト」を進めている。
ペピーノは南米原産でメロンのような味と香りがするナス科の野菜。楕円
厚木市では東京農業大学をはじめとして、JAあつぎ、厚木商工会議所、民間企業と市が協働し、ブランド特産品による地域活性化を目的に「ペピーノプロジェクト」を進めている。
ペピーノは南米原産でメロンのような味と香りがするナス科の野菜。楕円形で黄色のしま模様が特徴で、疲労回復や美肌効果に役立つアスパラギン酸、ビタミンC、アルギニンなどの栄養素を豊富に含む。
生産量が少ないため「幻の果実」と呼ばれ、市場での認知度は低いが、これからを期待したい食材だ。栽培については手間がかかるものの難しい管理を必要とせず、プランターでも栽培が可能という。東京農業大学農学部の髙畑健教授がプロジェクトのリーダーとなり、糖度向上の研究などに取り組んでいる。髙畑教授は「たくさんの可能性が詰まったペピーノの存在をぜひ多くの方に知っていただき、味わってほしい。また、今後生産者を増やしていきたい」と思いを語る。
現在、市内の飲食店ではペピーノを使用したラッシーなどが販売されており、好評を得ている。産学官の連携により、ペピーノの認知度向上とブランド化を図り、地域経済の活性化に貢献することが期待される。
(厚木市農業委員会)










