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幻の花 6次化の資源に 鮭川村・ミチノクヒメユリで化粧品

2026年05月29日
     
原料のミチノクヒメユリ
新発売の美容液
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 鮭川村の地域資源であるミチノクヒメユリを活用した化粧品が誕生した。ポーラは4月1日、ボディ用美容液「From Loss To Beauty クリアボディスムージー」を発売。ミチノクヒメユリ由来の美容成分ヒメリウムSP―Wを配合し、乾燥やく

 鮭川村の地域資源であるミチノクヒメユリを活用した化粧品が誕生した。ポーラは4月1日、ボディ用美容液「From Loss To Beauty クリアボディスムージー」を発売。ミチノクヒメユリ由来の美容成分ヒメリウムSP―Wを配合し、乾燥やくすみがちな肌に潤いと透明感を与える。

 昭和40年代に村で盛んに栽培されていた幻の花は、その後の衰退とともに保全と活用の両立を強く求められてきた。そんな中、新庄神室産業高校の生徒が無菌培養技術による増殖研究に取り組み、地域と企業が連携して実用化に結び付けた。

 高校生の研究を起点に地域資源を新たな価値へと転換した本事例は、6次産業化と持続的利用のモデルとして注目される。今後は原料需要の拡大や栽培面積の拡大を通じ、農業所得向上への波及も期待される。(鮭川村農業委員会・国分拓斗通信員)

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