56年ぶりに能登の空をトキが羽ばたく 羽咋市
2026年08月28日
羽咋市で5月31日、能登半島地震復興のシンボルとして、本州初となる国の特別天然記念物〝トキ〟の放鳥が行われた。能登の空にトキが羽ばたくのは56年ぶり。
放鳥は2回に分けて行われた。5月31日の放鳥式では、木箱から直接飛び立たせる「ハードリ
羽咋市で5月31日、能登半島地震復興のシンボルとして、本州初となる国の特別天然記念物〝トキ〟の放鳥が行われた。能登の空にトキが羽ばたくのは56年ぶり。
放鳥は2回に分けて行われた。5月31日の放鳥式では、木箱から直接飛び立たせる「ハードリリース方式」で8羽を放鳥。6月14日には、専用のケージ内で現地の環境に慣れさせた上で放鳥する「ソフトリリース方式」で10羽のトキが能登の自然へ放たれた。
羽咋市ではトキ定着に向けたえさ場環境の整備として、江(水田内の水路)の設置や化学肥料・農薬を5割以上減らした農業を推進している。
また、トキが安心して暮らせるように「車から降りずに観察する」「大きな声や音を出さない」「田んぼやあぜ道に立ち入らない」「エサを与えない」「近づかない」などの観察マナーも広く呼びかけている。
市は、今後もトキと共生できる環境づくりを推進していく。
(羽咋市農業委員会)









