【輝く女性 106】島原市・下田智恵美さん イチゴで大玉割合高める
2026年05月29日


No items found.
島原市でイチゴ「ゆめのか」43㌃を栽培する下田智恵美さんは、夫の隆史さんや義父母とともに経営を行い、年間約8万パックをJAに出荷している。
下田さんは医療関係の仕事に従事していたが、結婚を機に就農。「最初は戸惑いもあったが、今では大きなイ
島原市でイチゴ「ゆめのか」43㌃を栽培する下田智恵美さんは、夫の隆史さんや義父母とともに経営を行い、年間約8万パックをJAに出荷している。
下田さんは医療関係の仕事に従事していたが、結婚を機に就農。「最初は戸惑いもあったが、今では大きなイチゴを収穫できたときの喜びが何よりのやりがい」と話す。その言葉のとおり、日々の作業一つ一つに丁寧に向き合う姿勢が安定した営農につながっており、経営を支える欠かせない存在となっている。
栽培では手入れ方法次第で収量が大きく左右されることを常に意識している。小さな実を早めに摘み取り、大玉の割合を高めるほか、開花から収穫まで約40日かかる生育サイクルを見極めながら、次の花を絶やさない管理に努めている。こうした日々の積み重ねにより、切れ目のない安定出荷につながっている。
また「パック詰めはパズルのようで楽しい。きれいに収まった時は達成感がある」と笑顔を見せる一方、規格外品の活用を今後の課題として挙げる。
今後は現在の経営規模を維持しつつ、より多くの大玉を安定して出荷することを目標に掲げる。
また「農業者年金を毎年前納納付できるようがんばりたい」と話し、将来を見据えた堅実な経営に意欲を見せている。
(島原市農業委員会)








