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独立就農し4年 相談できる人・地域とのつながり大切に 日高村・田中優貴さん

2026年10月02日
     
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 日高村で、施設トマト30㌃を栽培している田中優貴さん(27)は、独立就農して4年目を迎え、地域に欠かせない存在になっている。


 田中さんは、兵庫県出身で、地元高校の農業科を卒業し、高知県立農業大学校へ進学するため、18歳の時に高知県へ移住し

 日高村で、施設トマト30㌃を栽培している田中優貴さん(27)は、独立就農して4年目を迎え、地域に欠かせない存在になっている。


 田中さんは、兵庫県出身で、地元高校の農業科を卒業し、高知県立農業大学校へ進学するため、18歳の時に高知県へ移住した。


 もともと非農家だが、高校のオープンハイスクールで、農作業体験などを通じて「自分に合っている」と感じ入学、農業を仕事にしたいと考えるようになった。


 卒業後の進路に高知県を選んだのは、幼いころからサーフィンで高知県に来ていたことも理由のひとつだった。


 独立就農を考えたが、若くて経験もなく、資金や地域の情報もないまま独立するのは現実的でない。日高村で施設トマト栽培をしていた農業法人に就職し、働きながら経験を積むことを選んだ。


 働き始めて3年。その法人は経営不振に陥り倒産。別の農業法人で働き始めた時、関係機関から「倒産した法人のハウスで独立しないか」という話があった。それをきっかけに独立就農した。


 農業を始めるために必要なのは「農業の技術や資金だけでなく、困ったときに相談できる人がいることや地域とのつながり」という。消防団や地域の集まりなどに積極的に関わることを心がけてきたこともあり、これまで大きな失敗はない。仕事の合間には趣味のサーフィンも楽しんでいる。


 今後は規模拡大も見据えており、まずは反収35㌧をめざす。「高知県を代表する農業者になりたい」と力強く話した。

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