期待の後継者がUターン就農 夢ファーム大里・藤田健悟さん
2026年08月28日
いちき串木野市大里川南地区の(農)夢ファーム大里(木場俊行代表)で、後継者として期待されているのが藤田健悟さん(48)だ。
同ファームは集落営農組織を法人化して2019年に設立。構成員は現在9人で、大区画化された水田をフル活用しながら稲発
いちき串木野市大里川南地区の(農)夢ファーム大里(木場俊行代表)で、後継者として期待されているのが藤田健悟さん(48)だ。
同ファームは集落営農組織を法人化して2019年に設立。構成員は現在9人で、大区画化された水田をフル活用しながら稲発酵粗飼料(WCS)や加工用米、裏作で大麦、レタスを約33㌶規模で栽培している。
藤田さんは、羽田空港で約20年にわたって航空機のグランドハンドリング業務に従事。帰省のたびに父が代表を務めていた同組合の農作業を手伝い、地域の人からも「帰っておいで」と声を掛けられていたことや、組合の経営が軌道に乗ったことも後押しとなり21年にUターン就農を決意した。
農業大学校で大型機械の操作や栽培技術を学び、ドローンの操縦資格も取得しながら営農に励む藤田さんは、「後継者として農地を守り、地域を盛り上げたい」と力強く話す。
木場代表は「基盤整備された農地を次世代につないでいくことが何より大切。藤田さんのような若い担い手は地域にとって大きな力」と期待を寄せる。
(いちき串木野市農業委員・木場由美子)









