島の有機資源で土づくり 佐渡市・naco
2026年08月28日
佐渡市真野地区を拠点に地域循環型農業に取り組む㈱naco(本間涼代表取締役)は2025年12月に第27回米・食味分析鑑定コンクール国際大会(米・食味鑑定士協会主催)で金賞を受賞し、26年度世界最高米に選ばれた。受賞した品種は関
佐渡市真野地区を拠点に地域循環型農業に取り組む㈱naco(本間涼代表取締役)は2025年12月に第27回米・食味分析鑑定コンクール国際大会(米・食味鑑定士協会主催)で金賞を受賞し、26年度世界最高米に選ばれた。受賞した品種は関西圏で多く栽培されている「にこまる」。
同社の農園名は「イケベジ」。農薬や化学肥料を使わず、島の有機資源を活用して土を育て、自然の循環に沿った栽培を実践し、「にこまる」の他に「亀の尾」や「在来コシヒカリ」を栽培する。
本間代表は目標に「販路拡大」をあげる。「自分たちの生産量以上に販路を確保することが集落維持や、収入確保につながる」という。
長期的には「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度に加え、多彩な文化を活かした米づくりのモデルケースを集落で作りたい」と地域農業への想いを語る。
同社は農業生産の他にも子どもたちとの農業体験や食育講座や自然と共生する豊かな社会の実現をめざした自然共生型アウトドア研修を実施し、島内外から多くの参加者を迎えている。
子どもたちにむけ「好きなことをやってほしい。その選択肢に農業が入っているといいな。いろいろな豊かさに気づいてほしいな」とメッセージを贈ってくれた。
(佐渡市農業委員会)










