福利厚生充実し若手確保 奈良市・Cha茶Family 永井光一さん
2026年10月23日
「有機JAS認定を受けたこだわりの商品を多くの人に味わってもらいたい」と話すのは、奈良市でお茶を栽培する㈱Cha茶Family(チャチャファミリー)代表取締役の永井光一さん(46)。同社は主に大和茶の栽培や、抹茶の原料となるてん茶の製造か
「有機JAS認定を受けたこだわりの商品を多くの人に味わってもらいたい」と話すのは、奈良市でお茶を栽培する㈱Cha茶Family(チャチャファミリー)代表取締役の永井光一さん(46)。同社は主に大和茶の栽培や、抹茶の原料となるてん茶の製造から販売まで一貫して行っている。
永井代表は、地域に若い担い手が少ないため、従業員に20~30歳代の県外出身者を積極的に採用。未経験者に対しては、作業内容を丁寧に伝える時間をしっかり確保するなど、社内教育も充実している。
現在10人の従業員が所属し、来年も新卒入社3人の採用が決定。有給休暇の取得や単身寮の補助など、福利厚生を充実させている。仕事へのモチベーション向上を図ることで、従業員の定着につなげている。
また、同社はリタイアした周辺農家から茶畑を借り受けるなど農地の利活用にも力を入れ、経営規模の拡大をすすめて現在23㌶となっている。
「近年、お茶の価格が高騰しているが、今後は消費者が手に取りやすい適正な価格を追求していきたい。また、地域の農地を守るため、若手従業員にはこれからも長く農業に携わってほしい」と永井代表は語る。









