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海と大地が育む砂丘地畑作農業 良質で多彩な作物栽培 新発田市紫雲寺地区

2026年04月24日
     
市の代表的な農産物のひとつ「やわ肌ねぎ」
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 新発田市紫雲寺地区は全長70㌔にわたる全国有数の砂丘地帯の一角を占め、古くから水稲栽培と並行して、砂丘地の特性を活かした畑作農業が営まれている。

 砂質土壌は保水力や保肥力が低い一方で、「地温が上昇しやすく作物の成長が早まる」「昼夜の寒暖差

 新発田市紫雲寺地区は全長70㌔にわたる全国有数の砂丘地帯の一角を占め、古くから水稲栽培と並行して、砂丘地の特性を活かした畑作農業が営まれている。

 砂質土壌は保水力や保肥力が低い一方で、「地温が上昇しやすく作物の成長が早まる」「昼夜の寒暖差が大きいことで作物の味や色つやが良くなる」「水はけが良い(根腐れしにくい)」などの特徴がある。

 同地区では砂丘地の特徴を生かし、主にアスパラガスや長ネギ、ブランド里芋「砂里芋」や新潟を代表するイチゴの「越後姫」や花きなど、多彩な農作物が栽培されている。

 それぞれの作物ごとにベテラン農家も多くいることから、IターンやUターンの新規就農者も増加傾向であり、地元農業者と共に地域の農業を支えている。

 海と田園が隣り合い、大地には色彩豊かな作物が並び、収穫期には新米の他に、たくさんの新鮮な野菜や果物や生花が並ぶことから、市ではこれからも市内外に魅力を発信し続けていく。

 (新発田市農業委員会)

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