トマト施設高度化で収益性アップ 研修生の独立就農支援も 根羽村・小林農園

2026年09月04日
     
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 ㈱小林農園(根羽村)はこのほど、さらなる経営安定をめざし、国の「担い手確保・経営強化支援事業」を活用し、平谷村にトマト養液栽培用の鉄骨ハウスを増設した。


 同農園は、根羽村出身の小林智雄さん=写真=が経営し、トマトの養液栽培に取り組んでいる

 ㈱小林農園(根羽村)はこのほど、さらなる経営安定をめざし、国の「担い手確保・経営強化支援事業」を活用し、平谷村にトマト養液栽培用の鉄骨ハウスを増設した。


 同農園は、根羽村出身の小林智雄さん=写真=が経営し、トマトの養液栽培に取り組んでいる。生鮮用トマトの生産に加え、ジュースやピューレなどの加工品の製造にも力を入れている。

 廃棄されてきたトマトの有効活用にも取り組み、今年からトマトを使ったクラフトビールの開発・販売も始めた。


 今回建設したハウスは、軒高が高く、ハイワイヤー方式による直立誘引やパイプレール搬送を導入しており、収穫や管理作業が効率化され、繁忙期の作業負担軽減と安定生産につなげている。


 また、環境制御設備や排液自動測定装置を活用し、栽培管理の精度を高め、単収の向上と品質の安定化を図り、収益性の高いトマト生産につなげている。


 同農園では、担い手の育成にも積極的に取り組んでおり、19年からこれまでに、村内外5人の研修生を受け入れ、独立就農を支援している。


 小林さんは「新設ハウスを新たな研修受け入れの拠点と位置付け、今後も農業の担い手育成と経営の持続性強化につなげていきたい」と話す。

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