衛星画像で農地パトロール AI解析と現地を比較し検証
2026年05月29日


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農業会議(下林茂文会長)では昨年度、人工衛星画像とAI解析技術を活用した農地パトロールの効率化に向けた実証試験を実施。対象地域となった紀の川市の農業委員会(赤坂好哉会長)に5月11日、その成果報告と意見交換を行った=写真。
衛星画像を活用
農業会議(下林茂文会長)では昨年度、人工衛星画像とAI解析技術を活用した農地パトロールの効率化に向けた実証試験を実施。対象地域となった紀の川市の農業委員会(赤坂好哉会長)に5月11日、その成果報告と意見交換を行った=写真。
衛星画像を活用した効率化は近年、水稲や露地野菜の生産地域で始まっている。果樹生産が盛んな同県での導入可能性を探るため、衛星データの利活用に取り組む㈱スペースシフト(金本成生代表取締役)に業務を委託。2024年度の衛星画像のAI解析結果と実際のパトロール結果との比較・検証を実施した。
同社の田口隼人さん・寺川衛さんは「果樹産地特有の課題が見えた一方、重点確認箇所の抽出など有効性が確認できた。協力いただいた有田川町でも同様の報告や意見交換を行い、さらなる精度向上と実用化を進めていきたい」と語る。








