2477

改選後も女性農委4人体制継続 細やかな気配りで寄り添う 秋田・五城目町農委会 

2026年10月23日
     
五城目町農業委員会の女性農業委員たち
No items found.

 豊かな自然に抱かれた五城目町。町の中心を清流・馬場目川が流れ、その流域の田園地帯では米づくりが盛んだが、2023年には全町的な大水害、22年や24年にも農地被害に見舞われるなど、防災面で深刻な課題に直面している。


 こうした中、同町の農業委

 豊かな自然に抱かれた五城目町。町の中心を清流・馬場目川が流れ、その流域の田園地帯では米づくりが盛んだが、2023年には全町的な大水害、22年や24年にも農地被害に見舞われるなど、防災面で深刻な課題に直面している。


 こうした中、同町の農業委員13人と農地利用最適化推進委員6人は、持続的な地域農業へ向け奔走している。


 特筆すべきは、13人中4人を占める女性農業委員の存在だ。2023年7月の農業委員改選において、県内で初めて女性農業委員の登用率30%を達成した。今回の改選後も引き続きこの4人が就任し、生活者の視点や細やかな気配りを活かして農家の悩みに深く寄り添っている。


 町長が掲げる「5本の柱と45の施策」のもと、災害に強い農業基盤づくりや農地集約化、担い手確保などが多角的に展開されている。農業委員会は行政や地域と一体となり、新規就農者の定着や農地利用の最適化を力強く後押ししている。愛郷心を育み、幸福度を高め、「人口は減っても住みやすい町」へ「五城目の底力」を結集し、現場を駆け抜けていく。

 (五城目町農業委員会・畠山健志情報員)

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます