若手経営者が新規就農イベントで「仲間づくり」を呼びかけ 京都府農業会議
2026年08月28日
府農業会議は今月8日、京都市内で新規就農イベント「ここから始まる農業」を開催。就農希望者ら30人が参加した。会場では府内の若手農業法人経営者2人が、リアルな農業生産の現場を伝える講演を行った。
5年前に法人化し、10人の従業員とともにサツ
府農業会議は今月8日、京都市内で新規就農イベント「ここから始まる農業」を開催。就農希望者ら30人が参加した。会場では府内の若手農業法人経営者2人が、リアルな農業生産の現場を伝える講演を行った。
5年前に法人化し、10人の従業員とともにサツマイモ苗やタマネギ苗を生産するシーズファーム㈱(京丹後市)。山野賢一郎代表は「チームで創る農業のこれから」と題して講演した。社員が意欲を持って働けるように担当品目を設定し、独立支援に力を入れていることを紹介。信頼できる仲間と産地づくりに取り組もうと呼びかけた。
地域ブランド「山城のねぎ」を栽培する㈱秋田農園(木津川市)。秋田佳英代表は17人の従業員が誇りをもって働くために、環境に配慮した丁寧な栽培や地域を支え不耕作地の発生防止に力を入れていると語った。
講演後には就農相談員との個別相談やガイダンスも行われ、参加者から「仲間や地域との協力が大切だと感じた」「技術だけでなく経営の視点が重要で、実際に働くイメージがわいた」などの感想が聞かれた。
府農業会議では今後、シーズファームと秋田農園への現地見学会を行う予定だ。









