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キウイの可能性に感動 氷見市・許斌さん

2026年10月23日
     
「愛情をこめて育てたキウイを食べてほしい」と話す許さん
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 氷見市赤毛地区と高岡市五十辺地区のおよそ6㌶の圃場でキウイを栽培するのは、氷見キウイランド(許斌(きょひん)代表)だ。北陸最大規模のキウイ園でおよそ1500本のキウイの木を育成し、ゴールドキウイ、レッドキウイ、翡翠(ひすい)グリーンキウイ

 氷見市赤毛地区と高岡市五十辺地区のおよそ6㌶の圃場でキウイを栽培するのは、氷見キウイランド(許斌(きょひん)代表)だ。北陸最大規模のキウイ園でおよそ1500本のキウイの木を育成し、ゴールドキウイ、レッドキウイ、翡翠(ひすい)グリーンキウイ、ヘイワードなど14品種を生産している。特に「翡翠グリーンキウイ」は日本で唯一、同園でのみ育成される品種で、糖度平均は一般的なキウイよりも高めの17度だ。


 元々、貿易の仕事をしていた許さん。日本を訪れる傍ら、中国四川省でもキウイ栽培を行っていた。2008年の四川大地震で被災地にキウイを届けた際、被災者の笑顔を見て、キウイの持つ可能性に感動したという。その後、19年に妻の故郷である富山県でキウイ栽培を行うと決め、氷見市の耕作放棄地を借り受けた。土壌には地元の畜産農家の牛ふんや鶏ふん、杉の皮などを混ぜた有機肥料を施肥した他、潅水装置などを作るなど、キウイづくりに最適な農場へと整備し、23年から本格的な収穫を始めた。25年の収量は30㌧で「将来的には150㌧の収穫をめざしたい」と話す。


 直売所の他、呉西地区を中心とした県内の一部のスーパーや道の駅、北陸3県の生協などで同園のキウイを購入できる。「今後、児童や働く人向けに収穫体験サービスも提供し、参加者同士がキウイを通して仲を深められるような取り組みにも挑戦していきたい」と熱く語ってくれた。


 直売所所在地=高岡市五十辺393の3


 営業日時=午前9時~午後4時ごろ。不定休。

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