震災乗り越えイチゴに賭ける 気仙沼市・佐藤友耶さん
2026年05月22日


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気仙沼市でイチゴ栽培に励む佐藤友耶さん(37)の農園では、出荷に向けた作業が忙しく行われている。
佐藤さんは大学卒業後、父の養鶏を継ぐ形で就農を決意したが、東日本大震災の津波で鶏舎などの施設が流失。その後、「地域のイチゴを復興さ
気仙沼市でイチゴ栽培に励む佐藤友耶さん(37)の農園では、出荷に向けた作業が忙しく行われている。
佐藤さんは大学卒業後、父の養鶏を継ぐ形で就農を決意したが、東日本大震災の津波で鶏舎などの施設が流失。その後、「地域のイチゴを復興させたい」との思いから2013年にイチゴ栽培で就農を果たした。
現在は40㌃の農地で、県産品種「もういっこ」を栽培。化学農薬の削減を意識し、魚のエキスを含む肥料を使用するなど安全と品質にこだわる。温度や水管理に片時も気が抜けないといった苦労も多いが、「同業者との強い絆が支え」と佐藤さんは笑顔を見せる。
収穫は12月ごろに始まり、主に地元の産直施設「菜果好」や仙台の市場に出荷する。「さらに技術向上をめざし、消費者に安心・安全で心満たされるイチゴを届けていく」と佐藤さんは話す。
(気仙沼市農業委員会・松本賢情報員)








