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タケノコ幼竹でメンマづくり かすみがうら市・立見純也さん

2026年06月19日
     
立見さん、自身の水田の前で
うらのクラフト・メンマ
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 かすみがうら市でニンジンや米を栽培する「コトコトつなぐば」代表の立見純也さん(55)は放置竹林の解消をめざし、育ちすぎてしまったタケノコである幼竹を利用したメンマづくりに取り組む。サクサクとした食感にあっさりしたしょうゆベースの味わいが特

 かすみがうら市でニンジンや米を栽培する「コトコトつなぐば」代表の立見純也さん(55)は放置竹林の解消をめざし、育ちすぎてしまったタケノコである幼竹を利用したメンマづくりに取り組む。サクサクとした食感にあっさりしたしょうゆベースの味わいが特徴のメンマが、地域の特産品として注目を集めている。

 立見さんは東京都内のホテル運営会社で地域特産品を活用したホテルブランド商品を開発していたが、コロナ禍を機に50代で退職。農業に興味があり、同市で参加した農業体験をきっかけに、2023年7月から26年3月まで同市の地域おこし協力隊員を務めた。活動の中で管理が行き届かない竹やぶが住民の悩みとなっていると知り、幼竹メンマづくりへの挑戦を始めた。

 1.5~2㍍に成長した幼竹を伐採し、自ら皮()き・カット・ボイル・塩漬けなどの一次加工を手がける。その後、市内で(つくだ) ()を製造する㈱島田商店にメンマの熟成・味付けなどを委託し、「うらのクラフト・メンマ」を仕上げている。25年12月に販売を開始し、市のふるさと納税返礼品として出品する他、100㌘入り600円でネット販売する。

 立見さんは他にも幼竹メンマの作り方講座や竹細工作りのワークショップを開催したり、竹炭や竹パウダーを肥料として利用したりするなど、竹の有効利用を進める取り組みに力を入れる。

 立見さんは「成長が早く厄介者にもなる竹はおいしく楽しく活用できることを発信し、地域の課題解決と心ゆたかな竹のある暮らしを広げていきたい」と話す。

「コトコトつなぐば」インスタグラム→https://www.instagram.com/kotokototsunaguba/

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