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オーナー制度で耕作放棄地解消へ 奥明日香入谷ファーム・明日香村・水本勇一さん

2026年05月22日
     
農地復元に一役買った水本委員(左)と奥明日香入谷ファームの森本代表
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 明日香村入谷(にゅうだに)地区の代表で同村農業委員を務める水本勇一さん(69)は、「奥明日香入谷ファーム」代表の森本博文さん(67)や、地元農家と協力し、耕作放棄地の解消に取り組んでいる。

 山間部に位置し、日本の原風景が広がる入谷地区を後

 明日香村入谷(にゅうだに)地区の代表で同村農業委員を務める水本勇一さん(69)は、「奥明日香入谷ファーム」代表の森本博文さん(67)や、地元農家と協力し、耕作放棄地の解消に取り組んでいる。

 山間部に位置し、日本の原風景が広がる入谷地区を後世に残すため、地区の耕作放棄地を解消しようと立ち上げたのが、「奥明日香入谷ファーム」だ。

 同ファームのオーナー制度は、利用者のニーズに応じて、1㌃から12㌃までさまざまな区画を利用することができ、現在、都市住民16家族が、旬の野菜や水稲栽培を行っている。

 農地をあるべき姿に戻し、都市住民とともに地域を次世代まで継承することをめざす中で、40年ぶりに復活した農地もあり、原風景を楽しみながら農作業を行う山間部ならではの利活用を売りにする。

 水本委員は、日頃の農地の管理作業に加え、利用者に作付けから収穫までの指導や、栽培に必要な農機具の貸し出しも行うなど、利用者が新たな担い手となれるよう力を入れている。

 「これからも『奥明日香入谷ファーム』を通じて、都市住民との交流を深めながら、入谷地区を利用者とともに守っていきたい」と水本委員は話す。

(木村将史)

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