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経営の基礎は青色申告から 佐野市・川田恒夫さん(県青申会会長)

2026年05月22日
     
「地域の農地について環境変化や鳥獣害が大変だが、次代へつなげていきたい」と話す川田さん
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 川田恒夫さん(69)は、佐野市で米6.5㌶、麦8㌶を耕作する土地利用型農家だ。同市農業委員や土地改良区の理事のほか、県青色申告会の会長も務めている。 

 20代に就農後、自身の経営を見直すために青色申告を始め、20代後半には、両親のために小

 川田恒夫さん(69)は、佐野市で米6.5㌶、麦8㌶を耕作する土地利用型農家だ。同市農業委員や土地改良区の理事のほか、県青色申告会の会長も務めている。 

 20代に就農後、自身の経営を見直すために青色申告を始め、20代後半には、両親のために小規模企業共済に取り組んだ。「共済金を捻出するために、若い時には無我夢中で働いた」と話す。

 その後、JA佐野のイチゴ部会の役員を務め、夜冷育苗(やれいいくびょう)栽培の普及など精力的にイチゴの栽培技術向上に努めた。その功績が認められ、県知事賞を2度受賞した。「経営は五感で感じ第六感を大切にすることが肝心」と自身の経営を振り返る。

 現在は、水稲や麦など土地利用型農業を中心に経営しているが、農業委員や他の役職を受けつつ、将来を見据え地域農業の維持に取り組んでいる。

 また、市の青色申告会会長として、組織に専用のパソコンを導入し、農協職員である指導員や税理士と協力し、確定申告の代理送信を行い国が勧めるe-Taxの普及に取り組んでいる。「いい経営をすることが青色申告の普及や取り組みにつながった」と話した。

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