【活躍する農業法人⑤】かすみがうら市・果樹苗木・酒井農園
2026年08月14日
かすみがうら市に拠点を置く㈱酒井農園は、果樹苗木の生産を専門とする農業法人だ。
長年培ってきた高い接ぎ木技術を強みに、ブドウやモモ、ナシ、カキ、クリ、リンゴなど多彩な果樹苗木に加え、桜苗木やワイン用ブドウの接ぎ木苗まで幅広く生産している。
かすみがうら市に拠点を置く㈱酒井農園は、果樹苗木の生産を専門とする農業法人だ。
長年培ってきた高い接ぎ木技術を強みに、ブドウやモモ、ナシ、カキ、クリ、リンゴなど多彩な果樹苗木に加え、桜苗木やワイン用ブドウの接ぎ木苗まで幅広く生産している。台木の養成から接ぎ木、生育、出荷までを一貫して行う体制を整え、年間約30万本の苗木を全国の生産者や園芸店、ホームセンターなどへ供給している。
同園では、土づくりを何よりも重視している。緑肥の活用や施肥計画、圃場の選定などを徹底し、健全で丈夫な苗木の育成に取り組む姿勢は、多くの生産者から厚い信頼を集めている。近年は日本のワイン産業を支えるため、ワイン用ブドウの接ぎ木苗の安定供給や、120種にも及ぶ多様な桜の苗木を栽培している。
代表の酒井優一さん(46)は「苗木は夢と希望の架け橋、生産者の手に渡った後、立派な花や実をつけてくれるよう、良い苗木を届けることが自分の責務」と語る。苗木づくりへの探究心と確かな技術を受け継ぎながら、日本の果樹産業の未来を支える企業として、同農園はこれからも挑戦を続けていく。
▽経営品目・苗木の生産販売、▽経営面積・15㌶、▽設立・2019年9月、▽住所・かすみがうら市宍倉4495の1、▽一言・苗木は夢と希望の架け橋









