障がい者の社会復帰へ 準備の場に 浜松市・茶山暁志さん

2026年08月07日
     
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 「障がい者に社会へ出る足掛かりにしてほしい」と話すのは、障がい者サッカークラブを運営しながら、浜松市浜名区細江町中川でトウモロコシ・キャベツ・ブロッコリーを栽培する「NPO法人 SV Norderstadt」理事長の茶山暁志さん(50)。

 「障がい者に社会へ出る足掛かりにしてほしい」と話すのは、障がい者サッカークラブを運営しながら、浜松市浜名区細江町中川でトウモロコシ・キャベツ・ブロッコリーを栽培する「NPO法人 SV Norderstadt」理事長の茶山暁志さん(50)。2019年に2代目理事長に就任し、2年後の21年に就農した。


 障がい者と共に農業をすることになったきっかけは、サッカークラブに所属する若者から、「就職先になじめず退職した」と相談を受けたこと。一般企業に就職したが、周囲との違いから、悩みを抱えて退職してしまうケースがあることを知った。


 社会へ復帰するための準備期間として、自身の農場で野菜づくりを手伝ってもらうことにした。作業には丁寧な準備や具体的な指示が欠かせないが、お互いコミュニケーションをとりながら、土と触れ合う毎日を送っている。


 茶山さんは、「彼ら一人一人が職場とマッチすることが大事。農業を通じてさまざまな経験をしてほしい。その中で生きがいを見つけて、社会で自分らしく活躍してもらえればうれしい」と語る。


(河西航汰情報員)

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