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「そうま梨」の産地維持と次世代継承へ 相馬市

2026年06月19日
     
ジョイント工法について説明する根本さん
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 相馬市では、同市で栽培される「そうま梨」の産地維持と次世代への継承に向け、生産者らが努力を続けている。

 生産者のひとり、根本賢さんは、JAふくしま未来そうま地区なし部会副部会長を務める。

 そうま梨の魅力は、そのおいしさにあるという根本さん

 相馬市では、同市で栽培される「そうま梨」の産地維持と次世代への継承に向け、生産者らが努力を続けている。

 生産者のひとり、根本賢さんは、JAふくしま未来そうま地区なし部会副部会長を務める。

 そうま梨の魅力は、そのおいしさにあるという根本さん。品質維持だけでなく生産効率を上げるため、同部会では「ジョイント工法」の導入を広めている。これにより、収穫までの作業期間が半減し、生産者の負担軽減につながっている。また、「コンフューザー」や「フェロモントラップ」を使った環境負荷が低い害虫被害予防の実現や、スピードスプレーヤーの共同利用などの創意工夫や地域の団結力も強みだ。

 産地が存続していけるのか懸念もあるという根本さんだが、「なし部会では震災を機に整備された機械や設備を活用し、産地の継承に注力しながら、2年間毎週土曜日に研修を実施するなど新規就農者の育成と園地継承に力を入れ、伝統と現代技術を融合させながら挑戦を続けています」と、そうま梨を支える意気込みを語った。

 (相馬市農業委員会・髙橋圭子情報員)

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