「女性が活躍できる農業の未来を」8割が女性従業員 真室川町・新田祥子さん
2026年10月16日
真室川町の㈱最上真室川新田農園取締役の新田祥子さんは、女性が働きやすい農業経営の実現をめざしている。
実家の農地を守りたいという思いで両親からミニトマト栽培を引き継ぎ、2003年に就農。夫とともに経営規模を拡大し19年
真室川町の㈱最上真室川新田農園取締役の新田祥子さんは、女性が働きやすい農業経営の実現をめざしている。
実家の農地を守りたいという思いで両親からミニトマト栽培を引き継ぎ、2003年に就農。夫とともに経営規模を拡大し19年に法人化した。水稲と野菜を栽培しながら小学生へ農業体験学習の場を提供して地域貢献にも取り組んでいる。
新田さんが特に力を入れるのは、女性が働きやすい職場環境の整備だ。子育てや家事に奮闘しながら農業を続けてきた経験から、女性がやりがいを持てる職場づくりをめざしている。フルタイム勤務が難しい女性を積極的に採用し、従業員の約8割を女性が占めている。
新田さんは、全国の女性農業者と共につくった「暮らしFITプロジェクト」による「幸せ指標」を広める活動にも力を入れている。「食を支える責任と誇りを胸に、女性が生き生きと活躍できる農業の未来を切り開いていきたい」と話す。
(真室川町農業委員会・佐藤健一郎通信員)









