2386

田んぼアートの稲刈りに汗 体験ツアーで出来秋満喫 田舎館村

2026年10月16日
     
秋晴れのもと、稲刈りを楽しむ参加者
No items found.

 水田をキャンバスに見立て、稲で絵画を描く田舎館村名物「田んぼアート」の稲刈り体験ツアーが今月4日、村役場東側の田んぼで開かれ、県内外から1100人が参加して稲刈りを楽しんだ。

 同村農業委員の中山靜子会長職務代理者が、参加者へ向け安全な刈り

 水田をキャンバスに見立て、稲で絵画を描く田舎館村名物「田んぼアート」の稲刈り体験ツアーが今月4日、村役場東側の田んぼで開かれ、県内外から1100人が参加して稲刈りを楽しんだ。

 同村農業委員の中山靜子会長職務代理者が、参加者へ向け安全な刈り取り方法について説明すると、鎌を手に水田へ移動し、稲刈り体験がスタートした。


 弘前市の久渡寺(くどじ)に奉納される江戸時代の絵師・円山応挙の幽霊画「返魂香之図(はんこんこうのず)」をモチーフにしたアートが描かれた左右2枚の水田の外側から、参加者が一斉に刈り進める。サクサクと音を立てながら穂を垂れた稲を収穫し、約1・5㌶の水田をあっという間に刈っていった。稲刈りの後には豚汁とおにぎりが振る舞われ、互いに作業の労をねぎらい、出来秋を満喫した。


 体験ツアーを主催した村おこし推進協議会事務局の齋藤由衣さんは、「村内外からたくさんの人に参加してもらえてよかった」と話し、村の観光資源である田んぼアートを通じた人々の交流を喜んだ。

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます