新潟オリジナル品種ナシ 産地化に大学の知恵 糸魚川市×新潟食料農業大学
2026年10月23日
糸魚川市は、新潟県オリジナル品種の日本ナシ「新 碧」の産地化に向け、新潟食料農業大学と連携した取り組みを行っている。両者は2019年に包括的連携協定を締結し、地域活性化や農業振興で相互協力している。
新碧の開発に携わっ
糸魚川市は、新潟県オリジナル品種の日本ナシ「新 碧」の産地化に向け、新潟食料農業大学と連携した取り組みを行っている。両者は2019年に包括的連携協定を締結し、地域活性化や農業振興で相互協力している。
新碧の開発に携わった同大学の松本辰也教授の果樹園芸学研究室では、ナシの栽培をテーマに研究を進めている。6月には研究室の学生が、栽培袋の違いによる生育や品質の違いについて調査するため、3種類の栽培袋を使って袋掛けを行った。
作業では松本教授が生産者に剪定方法について助言したほか、終了後には栽培をめぐって意見を交わした。9月には同研究室による果実の収穫と品質の調査が行われ、その研究成果は12月に同市で発表される予定。
糸魚川産の新碧は28年からの本格出荷を見込む。研究を通じた品質向上や栽培技術の確立と、新たな園芸ブランドとしての定着をめざしている。
(糸魚川市農業委員会)










