土壌の知識活かして栽培 自身の直売所でトマト販売が好評 北本市・加藤浩さん
2026年08月07日
北本市で加藤トマト園を経営する加藤浩さん(57)。計30㌃のハウスに大玉トマトからミニトマトまで常時20品種栽培している。
加藤さんは代々続く農家に生まれ、大学で土壌学を専攻し、農業高校教員や普及指導員など技術を教える仕事に興味を持ってい
北本市で加藤トマト園を経営する加藤浩さん(57)。計30㌃のハウスに大玉トマトからミニトマトまで常時20品種栽培している。
加藤さんは代々続く農家に生まれ、大学で土壌学を専攻し、農業高校教員や普及指導員など技術を教える仕事に興味を持っていた。土壌学について学んだ知識を活かしてみたいと考え、1994年に就農した。
就農後の5年間は試行錯誤の連続だった。他の農家を見学し、研修会にも積極的に参加することで、自分なりのトマト栽培のヒントを得ることができたと振り返る。
現在は今まで身に付けたノウハウに加え、土壌学の知識を活かして土壌診断を行い、土づくりや肥料設計に役立てている。
加藤さんが栽培したトマトはスーパーやJA直売所に出荷されるほか、自身の直売所で販売している。直売所には色とりどりのトマトが並び、多くのお客で賑わっている。ミニトマトではプチぷよ、大玉トマトではぜいたくトマトが好評だ。
加藤さんは「タネを播いた瞬間からそのトマトがハウスの中でどのように成長していくのかイメージして栽培しています。自分が納得できるイメージ通りのトマトを作ることができた時は達成感があります」と話す。









