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人心に魅せられ北海道から奄美へ 宇検村協力隊・芝崎瑞穂さん

2026年05月29日
     
「師匠のもとでタンカン栽培を勉強中です」と話す芝崎さん
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 宇検村の地域おこし協力隊に昨年9月着任した芝崎瑞穂さん(26)。岡山県出身で、学生時代を北海道札幌市で過ごし、同地から同村平田(へだ)集落へ移住した。

 大学院時代、同村で海に関する調査をしたことが村との出合い。豊かな自然と地域住民の温かさ

 宇検村の地域おこし協力隊に昨年9月着任した芝崎瑞穂さん(26)。岡山県出身で、学生時代を北海道札幌市で過ごし、同地から同村平田(へだ)集落へ移住した。

 大学院時代、同村で海に関する調査をしたことが村との出合い。豊かな自然と地域住民の温かさに魅了され、「この地域に関わり続けたい」と思い、協力隊への応募を決意した。

 現在、阿室(あむろ)校区で集落支援に取り組みながら、農地バンクから農地を借り受け、タンカンやドラゴンフルーツなどの栽培をスタート。技術習得も兼ねて高齢農家とタンカンの収穫やニンニク栽培に汗を流すほか、地域で受け継がれてきたニンニクの塩漬けや黒糖焼酎漬けなど、加工品づくりにも挑戦している。

 ふるさと納税の返礼品関係も業務にする芝崎さんは「生産者の意欲向上や、ネット販売に不慣れな農家の力になれば」と、無農薬グリーンレモンなど、これまで販路の少なかった農産物のPRにも力を注ぐ。

 芝崎さんは任期後も同集落で暮らし、就農することが目標だという。「地域の人たちから受け継いだ知恵や技術を次の世代へつなぎ、この土地の農業を守っていきたい」と力強く話す。

(宇検村農業委員会)

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