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【地域の自慢の逸品】 都城市・せとやま弁当の名物駅弁 かしわめし

2026年06月05日
     
かしわめし(950円税込み)
せとやま弁当の前で。代表取締役の瀬戸山聡さん
せとやま弁当の二次元コード
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 九州各県にはそれぞれ独自の「かしわめし」が存在するが、宮崎県都城市にもまた地域に根ざした名物駅弁がある。

 同市は昔から養鶏が盛んで、多くの家庭の庭先で鶏を放し飼いにしていたという。大切な来客や慶事の際は、鶏肉料理でもてなしていた。

 せとや

 九州各県にはそれぞれ独自の「かしわめし」が存在するが、宮崎県都城市にもまた地域に根ざした名物駅弁がある。

 同市は昔から養鶏が盛んで、多くの家庭の庭先で鶏を放し飼いにしていたという。大切な来客や慶事の際は、鶏肉料理でもてなしていた。

 せとやま弁当の「かしわめし」は、創業者夫人が郷土料理を駅弁にアレンジし1955年に誕生して以来、幅広い世代に愛され続けている。

 ふたを開けると食欲をそそる鮮やかな3色弁当で、鶏出汁(だし)の炊き込みご飯の上に甘辛い鶏肉と錦糸卵、きざみ海苔(のり)が並ぶ。3種の具材がよく合い、とにかくおいしい。副菜には甘いうぐいす豆、パイナップルなどが添えられる。多くの食材は地元産を使用し、容器は風味が保てる木箱にこだわる。昔と変わらない味と盛り付けに、食べる人の思い出が重なりおいしさが増す。

 店は西都城駅から徒歩1分。営業時間内であれば電話予約で駅のホームまで配達してくれる。

 4代目の瀬戸山聡さん(56)は「祖母(創業者夫人)のアイ子おばあちゃんが残してくれた『かしわめし』は会社の財産。都城の味として後世に残していきたい」と話す。

 ▽せとやま弁当(営業時間は午前8時~午後3時、☎0986・22・1000)。


 https://kasiwamesi.jp/


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