食で「地方創生」 魅力発信、新商品開発にも注力 海陽町・丸本
2026年09月04日
「品質管理を徹底し、安心安全な食品を消費者に届けるとともに、企業の魅力を全国に向けて発信し、人を呼びこむことで地方創生にも寄与していきたい」と語るのは海陽町にある㈱丸本の常務取締役の川田拓也さん(64)。同社は、自社およびグループ会社のオ
「品質管理を徹底し、安心安全な食品を消費者に届けるとともに、企業の魅力を全国に向けて発信し、人を呼びこむことで地方創生にも寄与していきたい」と語るのは海陽町にある㈱丸本の常務取締役の川田拓也さん(64)。同社は、自社およびグループ会社のオンダン農業協同組合などで生産した鶏肉と、鶏肉・豚肉・牛肉を主原料とした加工品の製造、販売を行い、年間売上高は120億円に上る。
同社グループでは、地鶏カレーや鳥の削り節をはじめ、ペットフードや肥料まで幅広い独自商品の開発、生産に取り組むほか、OEM事業も幅広く展開する。
新たな商品開発にも力を入れており、「もっと手軽に普段の食事でたんぱく質を取ることができないか」との思いから、鶏ささみだけを使用した「かけるたんぱく質」を開発。2022年3月からクラウドファンディングでプロジェクトを開始し、先行販売を実施した。95人の支援者から寄せられた応援購入総額は、目標金額の5倍に達するなど、大きな反響を呼んだ。
川田さんは「阿波尾鶏関連の加工品はもちろん、独自ブランドのヒット商品をさらに生み出せるよう、社員一同がんばっていきたい」と熱く語った。









