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「ミカンを本格的に育てたい」カナダから帰国し就農 周防大島町

2026年04月03日
     
協定を締結した夫妻(前列)と県・町の関係者
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 周防大島町の家族経営協定調印式が昨年12月、橘総合センターで行われ、新たに1世帯が協定を締結した。

 同町では、多様な担い手の育成と農業経営の改善を目的に、家族経営農家が個々の意志を尊重し、役割を明確化しながら近代的な家族関係を築く「家族経

 周防大島町の家族経営協定調印式が昨年12月、橘総合センターで行われ、新たに1世帯が協定を締結した。

 同町では、多様な担い手の育成と農業経営の改善を目的に、家族経営農家が個々の意志を尊重し、役割を明確化しながら近代的な家族関係を築く「家族経営協定」の締結を推進している。

 今回同町で37戸目となる協定を締結したのは、ミスカ・エリック・エドワーズさん(33)と山田清乃さん(33)夫妻。清乃さんがワーキングホリデーでカナダを訪れた際、ミスカさんと出会い結婚。出産後、家族で日本へ帰国した。

 ミカン栽培の魅力に触れ、徐々に農業を手伝うようになり、経験を積む中で「ミカンを本格的に育てたい」という想いが芽生え、2024年に同町安下庄地区で本格的に就農。現在約1㌶の農地で柑橘栽培をしている。 調印式で夫妻は「家族で協力しがんばりたい」と抱負を述べ、地域農業に貢献する意欲を見せた。

 同町農業委員会では、協定を通じて家族農業の発展を支えていく。

(周防大島町農業委員会)

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