猛暑対策で子牛の毛刈り 唐津市・徳田俊一さん
2026年08月14日
近年、夏の厳しい暑さが続き、畜産現場では牛の暑熱ストレス対策が大きな課題となっている。県では送風や給水管理の徹底、屋根の遮熱など、飼養環境の改善により暑熱対策の推進に力を入れている。
唐津市で繁殖牛を飼育する徳田俊一さん(43)は、牛の体
近年、夏の厳しい暑さが続き、畜産現場では牛の暑熱ストレス対策が大きな課題となっている。県では送風や給水管理の徹底、屋根の遮熱など、飼養環境の改善により暑熱対策の推進に力を入れている。
唐津市で繁殖牛を飼育する徳田俊一さん(43)は、牛の体表にこもる熱を逃がしやすくするため、専用のバリカンを使って生後5カ月齢までの子牛の毛刈りに取り組んでいる。毛を短く整えることで体温の上昇を抑え、採食量の低下や発育への悪影響を軽減できると期待されている。
徳田さんによると「牛の呼吸が落ち着き、暑さによる負担が和らいだように感じる」と効果を実感しているという。
今後さらに厳しい暑さが予想される中、畜産現場で実践できる対策として毛刈りへの関心は高まっている。
県では引き続き生産者と連携し、暑熱対策の一つとして毛刈りの普及に取り組んでいく方針だ。 (東松浦農業振興センター)









