創業以来「こだわりなめこ」一筋 いわき市・加茂農産
2026年04月17日



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いわき市にある㈲加茂農産(加茂直雅代表取締役)は、創業以来「こだわりなめこ」一筋で情熱をもって栽培に取り組んでいる。
なめこの育成は、冷暖房が完備された施設内で行われる。培地は、桜やブナなどの広葉樹を細かく砕いたおが粉をベースとし、米ぬか
いわき市にある㈲加茂農産(加茂直雅代表取締役)は、創業以来「こだわりなめこ」一筋で情熱をもって栽培に取り組んでいる。
なめこの育成は、冷暖房が完備された施設内で行われる。培地は、桜やブナなどの広葉樹を細かく砕いたおが粉をベースとし、米ぬかやふすま、大豆など天然由来の栄養剤を混ぜ入れ、蒸気で殺菌。冷却室で冷やした後、なめこの菌を植え付け、約80日かけてじっくりと菌糸を生育させた後、発生室へ移動させる。手間ひまをかけ、植菌から約100日で、1番なめこの収穫を迎える。
加茂農産では、さらに工夫を重ね「2番なめこ」を収穫している。一般的ななめこの収穫は1回だけだが、同じ培地から2回収穫する。2番なめこは、形が大きく、味・香りともに天然物に近い風合いに育つそうだ。「2番なめこの栽培は非常に難しいが、おいしいなめこを追い求めて挑戦し続けています」と、加茂さんは力強く話す。
加茂農産のホームページ(http://www.ii-kamo.com/)では、なめこへのこだわりやなめこ商品、なめこを使ったレシピも紹介。期間限定でなめこの成長を楽しめる「いいカモくんのなめこ栽培キット」も販売している。
(いわき市農業委員会・渡邊裕一郎情報員)








