実践的学びと関係人口創出に期待 学生が農業実習 北塩原村・東京農業大学
2026年10月16日
北塩原村はこのほど、包括連携協定を結んでいる東京農業大学から、農業実習を行う学生を受け入れた。
村と同大学は、地域産業の活性化や環境保全、人材育成などの分野で相互に協力するため、2016年3月に包括連携協定を締結している。農業実習の受け入れ
北塩原村はこのほど、包括連携協定を結んでいる東京農業大学から、農業実習を行う学生を受け入れた。
村と同大学は、地域産業の活性化や環境保全、人材育成などの分野で相互に協力するため、2016年3月に包括連携協定を締結している。農業実習の受け入れは14年度から行ってきたが、コロナ禍などの影響により一時中断。昨年度に再開し、本年度は学部・学科の異なる学生6人を受け入れた。これまでに受け入れた学生は、昨年度までで延べ58人に上る。
学生たちはそれぞれ約1~3週間の間、村内の農家のもとで耕作や収穫、出荷、営農管理などの作業に取り組んだ。農業の現場を実際に体験するとともに、受け入れ農家や地域住民との交流を通じ、農村の暮らしや地域農業への理解を深めた。
実習に参加した学生は、「大変な作業だが、とてもやりがいがあって楽しい。やってみたいと思っていた作業なので、とても貴重な経験になった」と楽しそうに話した。
村では本事業を学生の実践的な学びの場と位置付ける一方、将来の農業人材の育成や関係人口の創出、地域活性化につなげたい考え。今後も同大学との連携を生かし、交流の継続と受け入れ体制の充実を図っていく。
(北塩原村農業委員会・竹田祐菜情報員)









