地域農業 担うヒント探る 経済人招き講演と意見交換 一関市
2026年05月29日


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一関市花泉町出身で、日本ミシュランタイヤの須藤元代表取締役社長(54)を招いた講演会が、このほど同市内で開かれた。地域農業の担い手などの活動に役立つヒントを得る機会として市農業未来デザイン会議が主催し、農業や商業、各種団体の関係者など約1
一関市花泉町出身で、日本ミシュランタイヤの須藤元代表取締役社長(54)を招いた講演会が、このほど同市内で開かれた。地域農業の担い手などの活動に役立つヒントを得る機会として市農業未来デザイン会議が主催し、農業や商業、各種団体の関係者など約100人が参加した。
講演会では同社が本社機能を東京都内から群馬県太田市に移転した経緯を紹介。地域との協業が進み、社員の自立や人材確保につながったと語った。
続くパネルディスカッションでは、認定農業者の渡邊淳子氏(花泉)、ゲストハウス運営者の小原結氏(東山)、新規就農者の宮下琢氏(大東)、佐藤善仁市長が登壇。須藤社長を交えて同市の持続可能な未来について意見が交わされた。
農業体験を通じた関係人口の創出や、農産物の価値を体験として伝える必要性、担い手育成と地域資源をつなぐ役割などについて議論した。その中で須藤社長は「農業体験と地域特有の観光資源を組み合わせることで地域の魅力が高まる」と提言した。
(一関市農委会・澤口裕太情報員)








