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削蹄技術 師から弟子へ 大崎町・東幸二さんと神田大輔さんら

2026年09月25日
     
左から東さん、神田さん、土生さん、同大会に出場した山下諒一朗さん、内村亮太さん
削蹄作業
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 第39回鹿児島県牛削蹄(さくてい)競技大会が7月に開かれ、大崎町からは若手4人の削蹄師が出場、神田大輔さん(31)と土生(はぶ)湧成さん(24)が優秀な成績を収め、9月25日に沖縄県で開かれる九州大会に出場する。


 神田さんが削蹄師を志した

 第39回鹿児島県牛削蹄(さくてい)競技大会が7月に開かれ、大崎町からは若手4人の削蹄師が出場、神田大輔さん(31)と土生(はぶ)湧成さん(24)が優秀な成績を収め、9月25日に沖縄県で開かれる九州大会に出場する。


 神田さんが削蹄師を志したのは、実家の畜産業を継ぐため帰郷したことがきっかけ。「牛のことをもっと知りたい」と考え、さまざまな農家を訪ねる削蹄師なら牛を見る目を養えると思い、農業委員でもある指導級削蹄師の東幸二さん(69)の門をたたいた。


 削蹄は、数百㌔の牛の足を持ち上げ一頭ごとに異なる蹄の形や歩様などを見極め、最適な形に整える高度な技術。東さんは若手に対して「技術も大事だが、農家とのコミュニケーションをしっかり取りなさい」と、信頼される削蹄師の心構えを伝えている。


 東さんは削蹄歴41年。「畜産県として削蹄技術を高めなければ」と県外の削蹄師から技術を学び、指導級を取得して技術向上と若手の育成に力を注いでいる。


 神田さんは「九州大会で入賞し、2年連続の全国大会出場を果たしたい」と意気込む。


 師から弟子へ受け継がれる技術と志。県と大崎町の畜産を足元から支える若き削蹄師たちの挑戦は、これからも続く。

(大崎町農業委員会)

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