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【いきいき農業者】横浜市・生田康一朗さん

2026年04月03日
     
ビカクシダと生田さん
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 横浜市港北区で新規就農した生田康一朗さん(36)は、ビカクシダ専門の「横浜植物農園ライボタボタライ」をオープンし、3年目を迎える。特徴的な農園名は、意味があり音の響きのよいものをと「Life is Botanical Botanical 

 横浜市港北区で新規就農した生田康一朗さん(36)は、ビカクシダ専門の「横浜植物農園ライボタボタライ」をオープンし、3年目を迎える。特徴的な農園名は、意味があり音の響きのよいものをと「Life is Botanical Botanical is Life」から名付けた。

 ビカクシダは鹿の角のように立ち上がって伸びる「胞子葉」と株元にある「貯水葉」という2種類の葉が特徴で、その躍動的な見た目が人気の着生植物だ。生田さんは、インターネットでマダガスカリエンセという種を目にしたのをきっかけにビカクシダに興味を持ち、タイや台湾などから株を輸入、胞子培養での育成に成功した。

 併せて生田さんは、かながわ農業アカデミーで施設花卉を専攻。温度や湿度管理、光量など、ハウスをビカクシダの育成に適した環境に整える技術を習得した。ビカクシダの原種は18種類ほどだが、それらの原種をもとに、タイや台湾を中心に交配・品種改良が進んでおり、「いつかは自分が作ったオリジナルの品種を届けたい」と意気込みを語った。

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