草刈機など低料金で貸出 農地管理の負担を軽減 九重町

2026年08月28日
     
貸出機具の使い方を学ぶ講習会
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 観光資源の多い九重町(日野康志町長)では近年、高齢化や人手不足により耕作放棄地が増加し、鳥獣被害や景観の悪化などが課題となっている。


 そこで2025年度から農地などの維持管理を担う人を対象に、草刈機などの貸出事業を開始。開始からわずか1年

 観光資源の多い九重町(日野康志町長)では近年、高齢化や人手不足により耕作放棄地が増加し、鳥獣被害や景観の悪化などが課題となっている。


 そこで2025年度から農地などの維持管理を担う人を対象に、草刈機などの貸出事業を開始。開始からわずか1年で多くの人が利用し、成果につながっている。


 貸出機具は乗用草刈機やラジコン草刈機など5種類で、貸出や返却、点検整備などは町内の事業者に委託しており、貸出料金も1回につき1千~2千円と低料金に設定した。


 安全面でも対策を行っており、貸出利用には操作方法を学ぶ講習会への受講を必須とし、受講者のみに使用許可証を発行。許可証を持つ者のみが利用できるようにしている。これまで講習会受講者は延べ196人、許可証発行者数は123人にのぼる。


 また、今年2月からはオンライン予約にも対応。気軽に予約できることで、農地の維持管理をより身近なものにしている。すでに高齢農業者や新規就農者から「作業コスト削減につながり大変助かっている」との声も聞かれ、評判も上々だ。

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