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もみ殻を熱エネと肥料に 燃料費抑え脱炭素化へ 羽後町

2026年06月19日
     
もみ殻・そば殻を保管するサイロ
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 羽後町の町有温泉施設「五輪坂温泉としとらんど」に、もみ殻ボイラーが新設された。農水省の「みどりの食料システム戦略緊急対策交付金」を活用したプロジェクトで、未利用資源のもみ殻とそば殻を燃やしエネルギーとして循環させる。

 もみ殻とそば殻を燃や

 羽後町の町有温泉施設「五輪坂温泉としとらんど」に、もみ殻ボイラーが新設された。農水省の「みどりの食料システム戦略緊急対策交付金」を活用したプロジェクトで、未利用資源のもみ殻とそば殻を燃やしエネルギーとして循環させる。

 もみ殻とそば殻を燃やした熱を温泉の加温に利用することで、灯油使用量や二酸化炭素排出量の削減が期待される。また、燃焼過程で生まれるくん炭は、町内の養鶏業者などへ提供。鶏ふんと混合して肥料へ加工し、土壌中に施用することで土壌改良材としての効果も期待される。

 もみ殻は町内から、そば殻はそばの生産・販売を手掛ける「そば研」から提供を受けることにしている。

 「熱・炭・肥料」を創出する仕組みについて、町農林課は「未利用だった資源を有効活用する民間主導の取り組みによって、地域資源循環型農業が一層推進される」と期待を寄せる。

 (羽後町農業委員会・佐藤道隆情報員)

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