大学生がサクランボ収穫ボランティアで農業体験 天童市
2026年08月07日
天童市大字川原子地内の本間果樹園をはじめとする4園地で、サクランボ収穫などの農業ボランティアが5月末から6月末までの毎週末に行われた。参加したのは仙台白百合女子大学の学生32人。
この取り組みは10年前に始まったもので、同大学の大久保剛教
天童市大字川原子地内の本間果樹園をはじめとする4園地で、サクランボ収穫などの農業ボランティアが5月末から6月末までの毎週末に行われた。参加したのは仙台白百合女子大学の学生32人。
この取り組みは10年前に始まったもので、同大学の大久保剛教授は「学生たちは農家の役に立ちたいという気持ちを持っており、県外での農業体験を通じて人間として成長してほしい」と期待を寄せている。繁忙期の労働力の確保にもつながることから、現在は天童市果樹産地協議会も支援している。
管理栄養士をめざす同大学4年の長尾伽凜さんと遠藤悠さんは、昨年に引き続きこの農業ボランティアに参加しており、「農業が人手不足といわれている。若い力を活かしたい」「生産者の目線を感じられる体験ができる」などと語った。
受け入れた本間果樹園の本間政晴さんは、「いろいろな作業を通じて、臨機応変な対応や仕事の秩序を覚える経験ができると思う。人手が増えて助かっている」と語った。
農業ボランティアへの期待と学生の熱い思いがマッチして、初夏の園地に彩りをもたらした。
(天童市農業委員会・丸子正彦通信員)










